自分で書き込む(練習をしたい!と思う気持ち作り):小学生

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小学生のレッスン。なるべく自分で必要な情報、お家で練習するのに書いておいた方がいいなと思う事は、自分で書いてもらうようにしています。以前は、私が書き込んでしまっていたのですが、そうしてしまうと「見ない!!」です(T_T)

特に練習してきてくれた曲は自分の思い込みの中で練習してきてしまうため、書き込んでも注意して見返そうとしません。また予習もしていますが、その「はじめの記憶」をいろいろなところへ注意を向けながら予習をしておかないと間違って練習をしてきてしまいます。1フレーズずつ確認し、自分で書きたいところなどをすべて書き込んでもらっています。

そうすることで、練習の内容も濃いものになりますし、次回同じことで指導されなくてもスムーズに丸がもらえるという状態にしていきます。

練習は強制はしていません。でも練習をした方が間違いなく上手になりますし、そのための環境づくり、準備をしてあげること、何より「練習してみようかな」という気持ちを作ってあげることは一番大切にしていることです。