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「ピアノを習う＝日々の練習」
これはどうしてもついて回るもの。
「練習は裏切らない」とよく言いますが、上達にはやはり練習は必要です。
でも私も練習は嫌いです!!
正直、音大を目指すまで何のために練習し、何のために音楽に触れているのかわかりませんでした。
趣味でピアノを弾けるようになりたい、なってほしいという気持ちの場合は、自分が弾きたいときに弾くのが一番良いと思っています。そして、私の役割は、生徒さんに「家に帰ったらもう一度だけ弾いてみようかな」そう思ってもらえるように指導することだと思っています。
そのため、私のお教室では練習を強制はしていません。
写真の生徒さんも年中さんから通って下さり、今はもう6年生。「すごい！練習してる！」私がこの生徒さんに対してそう実感できたのはここ１年位のお話。でも私は、それでも良いと思っています。長く続けてくれていたからなんとなくピアノも弾けるようになって、最近では、周りの子が弾けないような曲まで弾けるようになっています。
「結構練習がんばってるの？」と聞くと
「あ、はい日曜日とか時間がある時に結構弾くようになりました」と。
私にとってはすごく嬉しい言葉でした♪
