発表会を開催する意味②

いつもホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日から私の発表会への思いや会場にこだわる理由について書いています。

今日は「発表会を開催する意味②」です。

2つ目の意味は…

・人前で弾くことで普段味わえない緊張感を生徒さん自身が味わい、達成感を感じていただく機会

お子様が幼稚園や保育園、学校等で人前に一人で立って発表する機会はありますか?

小学生以上はクラス内で個人的に発表する事はあるかもしれません。

でも舞台の上でたくさんのライトを浴びて、たくさんのお客様の前で発表する事はなかなか出来る経験ではありません。

現に、発表会の会場へ行き、リハーサルの段階から怖さから泣き出す生徒さんが必ず出てきます。

そのくらい舞台に一人で立つ経験は大きいと思っています。

私のお教室では、何歳であっても一人で舞台に立つようにしています。泣いてしまって舞台に一人で立てない生徒さんは、私の膝の上で弾く生徒さんもいます。それでも最後までやりきると最後は一人でお辞儀もできますし、そのあとに大きな拍手をいただくと大満足の笑顔(^^)

大多数の生徒さんは舞台袖で順番を待っているときには、緊張で顔がこわばり、手が震えたりしている生徒さんもいます。

みんなそんな緊張感を味わいながらも普段の成果を発揮できるように一生懸命頑張っています。

なので、弾き終わったときには、満面の笑み♪

そして緊張から解放された時の達成感!そしてすぐに表れる「もう一回やりたい!」の声(笑)

毎回発表会には不思議なパワーがあるなと感じています。

でもその経験が普段のお子様の自信にもつながってくると自信を持ってお伝え出来ます。

自信を持ちすぎて まだ未完成の曲をストリートピアノで弾いてきた生徒さんもいました!

聞いた時は先生としては いろいろな意味で驚きましたが、それでもその度胸とチャレンジ精神が嬉しかったです。

是非、発表会にご参加いただき、お子様の頑張っている姿をご覧ください♪